米国長期金利データ更新のお知らせ

米国長期金利データを更新しましたのでお知らせいたします。
2012/7以降、米国10年国債金利は底打ちして上昇傾向です。
米国経済が最悪期を脱しつつあるとマーケットが判断しているのだと思います。

そうなると、出口が気になるところですが、さすがに時期尚早でしょう。
とはいうものの、いつ、金利上昇がスピードUPするのかは注意して見ておく必要があります。

また、金利上昇に備えたポジションについても検討をしておくべきだと思います。
今後、その辺の話をセミナーのテーマに取り上げていく予定でいます。

米国の在庫循環モメンタム(1月)データ更新のお知らせ

米国の在庫循環モメンタム関係のデータを更新しましたのでお知らせいたします。
●定点観測
●フォローアップ・米国経済

総合の在庫循環モメンタムは1月も横這いが続いています。上昇が非常に弱いです。
ピークが2010年春で、ボトムが2012年の春ですが、その後、在庫循環モメンタムが立ち
上がって来ないです。

ボトムから半年以上経過しているので、もっと水準が上がっているはずですが、そうならず、
非常に緩慢な上昇です。バブル崩壊のダメージが響いています。