米国の在庫循環モメンタム関係のデータを更新しましたのでお知らせいたします。
●定点観測
●フォローアップ・米国経済
総合の在庫循環モメンタムは1月も横這いが続いています。上昇が非常に弱いです。
ピークが2010年春で、ボトムが2012年の春ですが、その後、在庫循環モメンタムが立ち
上がって来ないです。
ボトムから半年以上経過しているので、もっと水準が上がっているはずですが、そうならず、
非常に緩慢な上昇です。バブル崩壊のダメージが響いています。
米国の在庫循環モメンタム関係のデータを更新しましたのでお知らせいたします。
●定点観測
●フォローアップ・米国経済
総合の在庫循環モメンタムは1月も横這いが続いています。上昇が非常に弱いです。
ピークが2010年春で、ボトムが2012年の春ですが、その後、在庫循環モメンタムが立ち
上がって来ないです。
ボトムから半年以上経過しているので、もっと水準が上がっているはずですが、そうならず、
非常に緩慢な上昇です。バブル崩壊のダメージが響いています。
米国の住宅関係指標を更新しました。
・ケースシラー住宅価格指数12月
・中古住宅販売1月
・新築住宅販売1月
(フォローアップデータに掲載)
欧州経済データを更新しました。
また、米国住宅価格データ(ケースシラー指数、その他)を追加しました。
ECBはソブリン危機が一段落(長期金利が低下)してからは、金融緩和を続けず、
むしろ、昨秋から 引き締めているようです。ユーロが強いのも納得できます。
しかし、欧州全体の景気循環を表すEU鉱工業生産指数は底を抜け、再下落し
始めています。金融引締める局面とは思えません。
ギリシャとスペイン の失業率は25%を越えて危機的水準に入りつつあり、
南欧は経済恐慌になっているようです。
一方、ケースシラー住宅価格指数前年比は、2012年初めから回復傾向が続いています。
中古住宅販売も回復しつつあります。バブル崩壊の大本である住宅価格の回復は、米国
経済が回復に向かっていることを示しており、欧州とは対照的です。
米国商務省が昨日発表した11月鉱工業生産指数にもとづき、在庫循環データを更新しましたのでお知らせいたします。
なお、米国雇用データも新規に追加しました。