今年の御宣託

雇用統計がエコノミスト予想を大幅に下回ったにも かかわらず
米国株は上昇した。

マスコミ記事ではいろいろ理由が付けられているが、 結局、
かなり売ったので買い戻したい人が多かったと いうことか?
しかし、今月は再び債務上限引き上げ問題が再燃する。
予算案では妥協が成立しているが、こっちは残っている。

金融相場で割高になっているため、それが解消される まで、
米国株は厳しいはずだ。ある程度買い戻しが 進んだら、
何か理由をつけて売ってくる可能性がある。

よって、今年は久々の米国株ベアだと思っていた。

その筈なのだが御宣託は違った。
これまでは自分の予想通りに進んだが、今年は違うのかも
しれない。考えが足りないのか?
為替についてもファンダメンタルから予想した私の結論と
反対の御宣託が下った。

再検討せねばならないらしい。

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