後手を踏まない

ニュースを目にして、その材料で売買をしたくなる時がある。 業績の大幅UP、
業績の大幅DOWNなど。 そんな時は、

(1)3回深呼吸
(2)お茶など一服

まずは頭を冷やす。それから

(3)株価を見る。

既に上昇、下降しているようであれば、後手を踏むことになる。 後手を踏みそうな場合は見送るのが正解だ。
株価が動いておらず、材料を織り込んでいない時はチャンスである。先手を取れる。

しかし、材料をどう判断すべきか判りにくいため、全員が様子見を決め込んでいて動かない、難しい場合が多い。他の人間が判断しかねる難しい事でも、自分がよく理解していて、正確に判断できる場合に限られる。 仕込む前に

(4)判断の根拠を明文化

するべきだと思う。本当に自分が判っているのか確かめるために。
更に、分割で仕込んでいく。一回で全てを仕込むような事をしてはいけない。
そう自分によく言い聞かせよう。
「後手を踏まない」ために

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