消費者物価指数新規追加のお知らせ

フォローアップ・データ集の日本経済ページに消費者物価指数(CPI)を
新規で追加しました。
あまり報道されないコアコアCPIを掲載しています。

※消費者物価指数(CPI)は総合CPI、生鮮食品を除いたコアCPI、
生鮮食品およびエネルギーを除いたコアコアCPIがあります。
需給を反映したものがコアコアCPIで、デフレの状況を判断する
基準です。
政府、日銀、マスコミ報道ではコアCPIが取り上げ、コアコアCPIが
取り上げられないという問題があります。

●生鮮食品価格は天候などの影響が大きく、国内需給要因から乖離する
場合があります。
●エネルギー価格は国際市況の影響を受けており、こちらも国内需給要因
から乖離する場合があります。
●コアコアCPIは上記2つを除いているため、国内需給要因を反映した
動きをし、デフレ状況を把握するにはこの数字を見ていく必要があります。

5月の消費者物価指数はまだデフレ

5月の消費者物価指数が7/1に発表されました。

CPI      前月比+0.1% 前年同月比-0.3% (総合)
コアCPI    前月比+0.2% 前年同月比 ± 0.0% (生鮮食品除く)
コアコアCPI 前月比+0.1% 前年同月比-0.4% (生鮮食品・エネルギー除く)

という結果でした。
デフレを見る上で重要なコアコア CPIは前同月比で-0.4%と、依然、デフレが続いて
います。

コアコアCPIの前年同月比は2010年3月の-1.4%が 最低値で、その後は徐々に上昇してきています。 しかし、現在もマイナスが続いており、まだデフレ が継続しています。