昨日発表の米国鉱工業生産情報に基づき、在庫循環モメンタムデータを
更新しましたので、お知らせいたします。
日本の在庫循環程ではありませんが、車などの高額品消費に支えられ、
なべ底型の回復が進んでいます。
掲載は「フォローアップ・データ集/米国経済」です。
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昨日発表の米国鉱工業生産情報に基づき、在庫循環モメンタムデータを
更新しましたので、お知らせいたします。
日本の在庫循環程ではありませんが、車などの高額品消費に支えられ、
なべ底型の回復が進んでいます。
掲載は「フォローアップ・データ集/米国経済」です。
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米国の在庫循環モメンタム関係のデータを更新しましたのでお知らせいたします。
●定点観測
●フォローアップ・米国経済
総合の在庫循環モメンタムは1月も横這いが続いています。上昇が非常に弱いです。
ピークが2010年春で、ボトムが2012年の春ですが、その後、在庫循環モメンタムが立ち
上がって来ないです。
ボトムから半年以上経過しているので、もっと水準が上がっているはずですが、そうならず、
非常に緩慢な上昇です。バブル崩壊のダメージが響いています。
定点観測データの更新をしました。
日本の1月のマネタリーベース前年同月比はダウン。金融緩和強化にはなっていない。先日の共同声明でもなぜか2014年からの金融緩和を述べており、日銀は
相変わらず、緩和したくないのが本音のようですね。総裁交代でそれが変化するのか注意
して見ていく必要がありそうです。
米国の12月の在庫循環モメンタムはダウン。やはり景気回復が非常に緩慢なようです。
米国景気回復に過度に期待しない方が良いですね。
弱い景気回復にしっかり乗っていけるところは限られると思います。金融相場であっても
そういったところの上昇が大きくなるはずで、選択が重要になりそうです。