11月機械受注統計の前年同月比は低下

内閣府が発表した機械受注統計は予想通り、厳しい内容でした。
前年に駆け込み需要があった関係で前年同月比が低めなのは
判っていましたが、10月より落ち、戻りが終わったことが確認され
ました。
前月比で見ると製造業が-7%、非製造業(電力・船舶除く)+0.5%で、
アナリスト予想平均を下回る結果でした。
やはり消費増税のダメージは大きく、設備投資循環の上昇局面は
終了したと考えています。

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