今年前半の買い戻し処か?

7か月続いた上昇がようやく一服した。
これだけ続いたので、それなりに押し目は大きいはずと考えていたが、
大きい下落となりそうだ。

人から聞いた話だが、過去の事例では20%超の下落が多いそうで、
現状程度ではまだ足りないそうだ。

私も同意見だ。金利の影響分は下げた。残りの分は、為替の影響による
ものではないか。急激な円安進行の反動があるのではないかと思う。

もっとも、QEの実施中は緩和マネーで相場が支えられるため、これで打ち止め
とは考えにくい。 したがって、ここは買い戻し処と考えている。

とは言え、予想が外れることはよくある。
業績評価、企業価値で割高は避ける、分散投資でリスク分散する、
キャッシュポジションを最小限以上維持する
といった資産防衛策は守るべきだと思う。

コメントを残す