為替の動きを見て感じた事

このところの為替の動きを見ていて 感じたことがある。それは節目でもみ合いになる
タイミングが月の中旬にあるということだ。

・85円・・・12月中
・90円・・・1月中
・95円・・・2月中、3月中
・100円・・・4月中

なぜ、このような動きになるのだろうか?

(1)月末月初の経済指標によってトレンドが形成される
(2)月中過ぎから次月の経済指標に対する思惑でもみ合う

ということではないかと思う。
もみ合いの期間から、85円と 90円の壁は低かったが、95円、100円と
円安の進展が進むにつれ、壁が高く なっている。

95円は一度抜いてから戻り、再度抜いて行った。100円も同じ動きかもしれない。
中長期の為替は円安と見ている。しかし、5月中の今は、目先、為替が
もみ合い始める時期かもしれない。

そしてそれは株式相場にも影響する 可能性がある。円安メリット銘柄は思惑で
買い上げられている。円の戻りがあれば、下落もあるだろう。

騰落レシオ、新高値銘柄数はピークをつけた。 下落に反応しやすい。
円安メリット銘柄を高値で追いかけるのは少し待とうと思う。

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